ChatGPTが解説!成功するお笑い芸人に必要な5つの要素

2023.03.23
AI

こんにちは。出囃子運営事務局のだーよしです。
突然ですが、みなさんChatGPTは使ってますか?

ChatGPTとは、OpenAIによって開発された自然言語処理の技術で、大量のテキストデータを学習して、会話や文章の生成を行うことができる人工知能のモデルです。言語処理技術の進歩によって、より人間らしい会話や文章の生成が可能となり、自然言語処理の分野において大きな注目を集めています。

今回は、話題のChatGPTを使って、お笑いに関する記事を書いてもらいました。
テーマは「お笑い芸人が売れる方法」です。まずは完成した記事からご覧ください。
どんな風に書いたかさっさと知りたい方は、「解説!ChatGPTでお笑いに関するブログを書いてみた」まで飛ばしてください。

「お笑い芸人が売れる方法-成功するための5つの秘訣から、コンテストで勝つコントのネタまで!」

皆さん、こんにちは。私はプロのライターです。今回は、お笑い芸人が売れるための方法についてお話ししたいと思います。「笑い」は人々を癒やし、ストレスを解消することができる素晴らしい力を持っています。しかし、お笑い芸人として成功するには、それなりの努力と技術が必要です。

本記事では、お笑い芸人が成功するための5つの秘訣や、コンテストで勝つためのコントのネタなど、役立つ情報をお届けします。漢字:ひらがな:カタカナの比率は「2:7:1」であることにご注意ください。

さあ、お笑い芸人になりたい方や、すでに活動している方も必見の内容です。ぜひ最後までお読みください。

お笑い芸人が成功するための5つの秘訣

お笑い芸人が売れるには、才能だけでは足りません。成功するためには、以下の5つの秘訣が必要です。

【秘訣1】「独自性のある個性を持つこと」

お笑い芸人として売れるためには、自分だけの個性を持つことが重要です。何か特徴的な癖やトークテーマがあると、ファンに覚えてもらいやすくなります。

【秘訣2】「ライブ活動を積極的に行うこと」

お笑い芸人としての実力を磨くためには、ライブ活動が欠かせません。多くのライブに出演することで、漫才やコントの腕を磨くことができます。

【秘訣3】「SNSを活用すること」

現代はSNSの時代です。お笑い芸人として売れるためには、SNSを上手く活用することが大切です。自分の面白い動画や写真を投稿して、ファンを増やしましょう。

【秘訣4】「テレビ出演を目指すこと」

お笑い芸人として最も知名度を上げるためには、テレビ出演が不可欠です。テレビに出演することで、多くの人に自分の存在を知ってもらえます。

【秘訣5】「プロモーションを上手く行うこと」

最後に、プロモーションを上手く行うことも重要です。自分の実力や個性をアピールすることで、ファンや仕事の依頼を増やすことができます。

これらの秘訣を守りながら、日々精進していけば、お笑い芸人として成功することができます。それでは、一発芸、パッとしない…あれ?どうやって笑いを取ればいいか、今日も研究中です。

「コンテストで勝つコントのネタ」

お笑い芸人としてコンテストで結果を残すには、以下のポイントが重要です。

【ポイント1】独創性のあるネタを作る

コンテストで勝つためには、審査員や観客に印象に残る独創的なネタを作る必要があります。既存のネタに自分なりのアレンジを加えたり、新しいアイデアを生み出したりすることが大切です。

【ポイント2】演技力を高める

お笑い芸人としては、ネタの面白さだけでなく、演技力も重要なポイントです。声のトーンや表情、身振り手振りなど、細かい演技の工夫をすることで、ネタをより面白く見せることができます。

【ポイント3】練習量を増やす

コンテストで勝つためには、練習量を増やすことが必要です。練習を積むことで、ネタのセンスが磨かれ、演技力も向上します。また、練習中には、先輩芸人や仲間からのアドバイスを取り入れることも大切です。

【ポイント4】自信を持って臨む

コンテストでの自分のパフォーマンスに自信を持つことが重要です。自分のネタや演技に自信を持って、自分が一番面白いと思えるように仕上げることが大切です。

以上のように、独創的なネタ作りや演技力の向上、練習量の増加、自信を持って臨むことが、コンテストで結果を残すためのポイントとなります。

しかし、コンテストに勝つことが全てではなく、参加することで他の芸人との交流や、ネタ作りのヒントを得ることもできます。コンテストに挑戦することは、自分自身の成長にもつながる貴重な経験となるでしょう。

“優勝を狙える!コントのネタ例と作り方”

優勝を狙えるコントのネタは、独創性があり、観客の笑いを誘えるものが求められます。以下にいくつかの例を挙げてみます。

【例1】”タイムスリップ”をテーマにしたコント

ヒストリカルな時代背景を舞台に、主人公がタイムスリップし、現代人ならではのトークや行動で時代の人々を驚かせるというコント。時代背景や登場人物の性格など、しっかりと設定を作り込んだ上で、意外な展開や笑いどころを織り込んでいくことで、観客を引き込みます。

【例2】”家族”をテーマにしたコント

親子や夫婦、兄弟姉妹など、家族を題材にしたコント。家族の関係性や特徴をうまく表現しながら、日常的な出来事やトラブルを起こすという設定で、家族の笑いを誘います。登場人物たちの個性を生かし、独自のキャラクターを創り出すことが大切です。

【例3】”現代社会”をテーマにしたコント

現代社会に起こる様々な問題やトレンドをテーマにしたコント。SNSやスマートフォン、ビジネスマナーや健康ブームなど、身近なものを取り上げ、独自の見解や風刺を加えながら、笑いを誘います。時事ネタや話題のものを取り上げることで、観客の共感を呼びやすくなります。

「”現代社会”をテーマにしたコント」の台本冒頭

以下に「”現代社会”をテーマにしたコント」の台本冒頭を書いてみます。2人組の設定ということで、男女コンビで進めていきます。

【タイトル】
「現代社会はこうだ!」

【登場人物】
男性A:社会派のお笑い芸人
女性B:おしゃれなインフルエンサー

【舞台セット】
シンプルなスタジオセット。椅子が2つ置かれている。

【音楽】
テンポのいいジャズ調のBGM

【台本】

A:「皆さん、お待たせしました!本日は現代社会をテーマにしたコントをお届けします!」
B:「そうなんです!今の世の中、SNSを中心に様々な情報が飛び交っていますよね。」

A:「そうなんです!その情報量に圧倒され、日々追いつめられる人が増えているんです!」
B:「でも、私たちにはそんな現代社会に立ち向かう方法があるんです!」

A:「それは、このコントでお伝えしようと思います!」
B:「みなさん、一緒に現代社会を乗り越えましょう!」

以上です。どうでしょうか?少しでもイメージが膨らんでいただけましたでしょうか?

これらの例は、あくまでも一例です。コントのネタは、自分自身の経験や感性を生かし、独自のアイデアを出していくことが大切です。ユニークな発想やアイデアを生かしたコントで、観客を魅了し、優勝を狙いましょう。

解説!ChatGPTでお笑いに関するブログを書いてみた

ここからはどのようにこの記事ができていったか、順を追って説明していきます。

手順1.テーマを決める

出囃子はブレイク前の芸人を応援するサービスなので、「お笑い芸人が売れる方法」というテーマにしてみました。この質問の部分は”プロンプト”と呼ばれるそうです。

プロンプトを使って「お笑い芸人が売れる方法」というテーマから見出しと小見出しを考えてもらいました。

手順2.プロンプトを駆使して文章を書いてもらう

次に、それぞれにあった文章を書いてもらいます。
ここで重要になるのが、ルールを設けること。このルールが具体的であればあるほどChatGPTがより的確な回答をしてくれます。「プロンプト テンプレート」とかで調べればたくさん出てくるので興味がある人はTwitterで検索してみてください。

上記の質問はTwitterでバズってたのをパクらせていただきました。

すごい勢いで書いてくれます。すげーなChatGPT。

手順3.何度もやりとりをする

ここで、ChatGPTが取りこぼしたところを拾って攻めてみます。

またもやすごい勢いで書いてくれました。
これはひょっとしたらネタも考えてくれるんじゃないか…?と思ったので、優勝が狙えそうなコントネタを教えてもらいました。

ありそう!そして見てみたい!
あまりのお笑い通っぷりに興奮して、ChatGPTにコンビを組まないか誘ってみました。

丁重に断られました。
あと、書いてて気付いたけど、興奮しすぎてコントのネタ聞いたのにM-1誘っちゃってました。ごめんねChatGPT。

めげずに、ChatGPTが提案してくれたネタの中からひとつ選んで台本をお願いしました。選んだのは「”現代社会”をテーマにしたコント」です。


さすがにここは難しかったようです。もしくは僕の質問が悪かったのかもしれません。プロンプトを変えてやり取りを続ければもっと的確に応えてくれるはずですが、今回はこれで良しとします。

手順4.タイトルと冒頭を書いてもらう

最後に、タイトルと見出しをつけてもらいました。

それっぽいタイトルも付けてもらってブログ完成…!と思ったのですが、ブログの導入部分を頼んでないことに気付きました。

漢字:ひらがな:カタカナの比率までそのまま書いちゃってるけど、今回は実験なのでそのまま反映。
はい!あとは組み替えて完成です。ここまでの所要時間約5分。
早すぎるぜChatGPT…。

ChatGPTにブログを書いてもらった感想

ということで、実験的にChatGPTにブログを書いてもらいました。
今回の記事は、ハッキリ言ってクオリティは高くありません。ただ、とにかくスピードが早い。これ書くのに30分かかってないと思います。プロンプトのパターンを知ればもっと的確な内容を書いてくれると思うし、やりながら質を上げていければと思います。というか、やりながらじゃないとこのスピード感に追いつけない。どんどん新しい技術や情報が更新されていくから、止まって作業してるバヤイじゃない。

出囃子では、今後も「お笑いコンテンツ×AI」の可能性を信じて、積極的にChatGPTを始めとしたツールを使って遊んでいきます。いやー楽しかった。