「出囃子-DEBAYASHI-」運営メンバー紹介

2024.04.05
運営

出囃子を運営する2人のメンバーを紹介。

松本祥太郎(株式会社NOMAL 代表取締役)

1987年7月10日生まれ。青森県八戸市出身。
小学校低学年のときに『ダウンタウンのごっつええ感じ』を見て、初めて泣き笑いを経験。2003年の『M-1グランプリ』で笑い飯が披露した『奈良県立歴史民俗博物館』のネタで漫才に魅了される。以降、2015年からはM-1の時期になると毎年会社を休んで準々決勝を観戦。

中学生時代は『内村プロデュース』にハマり、文化祭で『桃太郎×ライオンキング』という設定のオリジナル喜劇を企画。脚本から構成・演出・演技指導を担い、友人たち(後述の吉田)を裏から操って全校生徒を爆笑の渦に巻き込む。

大学進学を機に上京したあとは、友人(後述の吉田)とインターネットラジオを開始。「金なし、友達なし、彼女なし」という二人がコンセプトのラジオは、不定期更新ながらも一部でリスナーを獲得。広島在住の女子高生からよくお便りが届いていた。そこから何を勘違いしたのか芸人の道を志し『M-1グランプリ』の予選に出場。一回戦敗退で現実に戻り、大手企業に就職した後に独立し、株式会社NOMALを設立。

吉田朋哉(株式会社NOMAL 出囃子管理人)

1988年2月20日生まれ。青森県八戸市出身。
ゲームボーイ(初代)のやりすぎで目が悪くなり「天パ×メガネ」の見た目先行でイジられキャラとして育つ。中学校に入学して早々、体育館の壇上でお辞儀をしたらメガネのレンズが外れ、イジられキャラに拍車がかかる。好きだったバラエティは『笑う犬』『内P』『ココリコミラクルタイプ』など。小中バスケ部、高校ラグビー部。

高校卒業後、地元を出たい一心で東京の大学へ。都会での一人暮らし、はじめてのアルバイト、朝まで過ごした居酒屋(土間土間)。あっという間に4年が経ち、卒業単位が足りずに大学中退。

2011年、地元に帰って水産加工会社に就職。毎日マサバとゴマサバを仕分けて5年が経った頃、地元で一生を終えることに危機感を感じ、2018年30歳の誕生日に再び上京。中学からの友人(前述の松本)が代表を務める株式会社NOMALにお世話になって今に至る。

2009年、学生時代にM-1の予選に出場した写真(左:吉田、右:松本)。コンビ名はふたりが中学生の時に通っていた塾の名前「パルサー」。

予選に出場して、舞台上で堂々とお客さんを笑わせる芸人のカッコよさと偉大さを改めて感じました。芸人へのリスペクトを忘れずにこれからも運営してまいります。

この記事を書いた芸人
「出囃子-DEBAYASHI-」
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