【ライブレポ】クラッシュ!vol.7

2022.08.10
ライブレポ

こんにちは!出囃子のライタークロコです。
ライターとしての経験もお笑い好き歴もまだ浅いですが、ご縁あって『出囃子ーDEBAYASHIー』で記事を書かせていただいています。

「出囃子-DEBAYASHI-」でお世話になっているスレンダーパンダとおしどり大名が開催しているユニットライブがあるらしい。しかも、菅田将暉も出ているらしい…?!ということで、行ってきました!

「クラッシュ!」とは?

スレンダーパンダ、おしどり大名、ベリッシモの3組が2021年から定期開催しているユニットライブです。
7回目となる今回は会場が少し大きくなったり、初めてゲストが登場したり、パワーアップして開催されました。

記念すべき初ゲストは、ピン芸人のバチョフさん。
おしどり大名・てんこ盛り男さんに「フライヤーでは将棋の駒みたいな顔だと思っていたのに、本物はイケメン」と言われていましたが、確かに純・島根県民とは思えないほど濃いめのお顔立ち。
顔もさることながら「モンチッチにしてください」とお願いして切ってもらっているという髪型も、ほぼ赤の衣装も、出立ち全てが大インパクトのゲストです。

6月ということで、夏から始まる各賞レースの予選に向けてレギュラーメンバーは2分ネタを2本、ゲストのバチョフさんは1本。その後、クイズ企画とプレゼント企画があり、約2時間のライブでした。

四者四様、ネタパート

スレンダーパンダ(ドミトリーム・エンターテインメント)

「立ち食い蕎麦屋になりたい」と「クイズ番組の司会者をやりたい」という漫才2本。
次々に繰り出される木谷さんのボケと、冷静なじゅんせーさんのツッコミのテンポがとてもよく、スイスイ進んで毎回思わぬところに着地している漫才でした。トークやMCでも常にボケていた木谷さん、ネタではその6倍ボケ倒していました。じゅんせーさんは鮮やかなオレンジのシャツを着ていたのですが、なぜこの衣装なのかというと…詳しくは、インタビューをご覧ください!

(左から)木谷カレーさん、じゅんせーさん

おしどり大名(プロダクション人力舎)

「セクシー大根農家になってがっぽり稼ぎたい」という漫才と、「桃太郎」のコント。
セクシー大根農家のネタはたまたま前日にも見ていたのですが、細部が少し変わっていて「こうやってブラッシュアップされていくんだなぁ」と、その過程を目撃した気持ちになりました。
桃太郎のコントで使っていた桃の小道具は、てんこさんが朝4時まで作っていたのだそう。でも、そんな力作の桃より、はるのぶさん演じるおばあさんがえらいデカくて強烈でした。

(左から)てんこ盛り男さん、はるのぶさん

ベリッシモ(フリー)

「人をダメにするソファ・ヨギボーvsソファをダメにする人・MASAKI」、「ベリッシモのアルファベットコント」というコント2本。
MASAKIさん、菅田将暉そっくり芸人さんだとは聞いていたのですが、実物はほとんど菅田将暉でした(菅田将暉、見たことないけど)。そっくり芸人としてテレビ出演されるほどの強ビジュアルなのに、ネタでは一切触れずヨギボーと全力で戦ってるストイックさに痺れました。「ベリッシモのアルファベットコント」もポップで軽い見やすいネタで、どんなコンディションの時に見ても笑っちゃいそうです。

(左から)TOSHIKIさん、MASAKIさん ※引用元:TOSHIKIさん公式Twitter

バチョフ(吉本興業)

「チョフチョフミーは、みんなを笑顔にする魔法の言葉!いろんな人の悩みをハッピーに解決するから、みなさんは見ていてください」というリズムネタ。
「チョフチョフミー」というキャッチーなフレーズと、バチョフさんの勢いで何の疑問も抱かず楽しく笑っていましたが、よく考えたら全然意味わからないな…(笑)。でも、そんなことは考える隙もないくらい、自然にチョフチョフミーを受け入れてしまっていました。さらに、数日間はチョフチョフミーが頭から離れなくなるという後遺症まで発症しました。
ちなみに、チョフチョフミーの「ミー」は音としては「シ」だそうです。

※引用元:吉本興業公式HP

1ポイントのハードル高すぎ!企画

※楽しくて写真を撮り忘れており、ここから写真がほぼなくフリー素材で失礼いたします…

MCの木谷さん以外が、バチョフチームと桃尻チーム(てんこさんが桃の衣装のままだったのでチーム名がこれに…)に分かれて競います。
ただ、1ポイント獲得するまでがとても大変。

木谷さんからのお題勝負で勝つ

クイズの解答権ゲット

観客が考えたクイズに回答

正解できたらここでようやく1ポイント

どれくらい大変かというと、「おんぶ足ツボ競争」で肉体を酷使した後に、観客からの「私は何人家族でしょう?」という無謀すぎるクイズに正解しないと1ポイントもらえないのです。

木谷さんからのお題は「財布の所持金対決」や「LINEのグループ数対決」など暴露系あり、「おんぶ足ツボ競争」「喉万歩計(喉に万歩計を着けてカウント数を競う)」など肉体酷使系ありで、このパートだけでも満足なくらいおもしろいものばかり。暴露系は、なぜか毎回おしどり大名・はるのぶさんが当たり、身を削って企画を盛り上げていました。
観客が考えたクイズも「アンパンマンの古い顔はどこにいくでしょう?」「日本の人口は?」などしっかり難易度高めで、とっさに「富士山は何m?」というしょうもないことを書いた自分を呪いました。

バドミントンのラリーで、プレゼントをもらおう!

最後は、観客参加型のプレゼント企画。
各出演者がクジを引き、その座席番号の観客とバドミントンをします。ラリーが1番長く続いた人がプレゼントの「電動バスクリーナー」をもらえるというもの。

当たるかしらとドキドキしていたら、なんと!おしどり大名・はるのぶさんが同行の出囃子管理人・吉田を引き当て、バドミントンをすることに。ある意味身内同士なので、息もぴったりでさぞや長いラリーになるだろうと見ていたら…結果は6回。残念ながら、電動バスクリーナーはもらえませんでした。
吉田曰く「舞台上は照明でハネが見えずらいし、空間も限られていて難しい」のだそう。

ラリーの最多は、スレンダーパンダ・じゅんせーさん&古参ファンのおとうさんペアで、14回。
当事者にならなくてもドキドキ、ハラハラを会場全体で共有しているような楽しい企画でした。

3組+ゲストというこじんまりした規模なのに、2時間の充実度がとても高かったです。
特に、2本立ての企画はどちらも観客参加型で、自分もライブに参加している感覚で楽しめました。

ゲストのバチョフさんは、ビジュアルもキャラもインパクト大で異色なのに、クラッシュ!メンバーにすんなり馴染んでいました。むしろ、今回のメンバーをまた見たいくらい。

実は当初、ゲストは人間横丁だったそう。お仕事の関係で急遽バチョフさんに変わったのですが、人間横丁、後日『ゴッドタン(テレビ東京)』の「この若手知ってんのか」という企画に出演していました。
クラッシュ!メンバーやバチョフさんがゴッドタンに出る日も近いかも…!?

この記事を書いた芸人
某出版社
クロコ(元アルバイト)